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ソフトウェア開発分析データ集2022って何?

独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)は9月26日、ソフトウェア開発に関するプロジェクトの定量データをもとにソフトウェア開発における信頼性の分析を行った「ソフトウェア開発分析データ集2022」の公開を行った。 2005年から発行される「ソフトウェア開発分析データ集」は、エンタープライズ分野のソフトウェア開発データを収集分析、プロジェクト開発のベンチマークとして定量的なデータを提供するもの。 累計5,546件のソフトウェアの収集データからコードの行数 (SLOC/Source Lines Of Code)や工数、不具合などを分析。 開発プロダクトの種別や開発言語の傾向もリサーチしている。

ソフトウェア開発データ白書と分析データ集の違いは何ですか?

昔の名前は「ソフトウェア開発データ白書」で、知っている人が99パーセントいてくれればうれしいなと思うのですが、その後継が「分析データ集」で、2022年版を9月26日に公開したばかりです。 今日はこれを紹介したいと思います。 最初に結論です。 2年に1回(「分析データ集」を)出していますが、信頼性も下がった。 ここで言う信頼性は、正確にはリリース後のバグの数、バグ密度のことで、リリース後のバグ密度は大きくなった。 ということは、一言で言えば、生産性も信頼性も両方とも2年前と比べて下がったことになっています。 生産性が下がったのはだいたい5、6年前でしたが、その時に大きな事件になってしまいました。 今まで、生産性と信頼性はどんどん向上していくものだと日本人は信じていました。

『ソフトウェア開発分析データ集2022』で計測されている指標ってどういう意味ですか?

あ、(質問が)入っていますね。 「『ソフトウェア開発分析データ集2022』で計測されている指標は、アジャイル開発にシフトしていく中であまり意味を持たない指標になっているように感じます。 あえて旧来の指標を計測して分析するのには、どのような意図があるのでしょうか?

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